1. top
  2. >
  3. contents

Contents

こちらのページでは家具やカーテンに関する知識をまとめています。

目次

    木製家具の知識

  • 無垢家具のお取り扱いについて
  • 木製家具の仕上げとお手入れ
  • 木材の種類
  • 木目について
  • 樹種の特徴
  • カーテンの知識

  • ウィンドウトリートメントの種類
  • ヒダの種類
  • カーテンの採寸方法・設置位置
  • カーテンに関する用語・基礎知識

無垢家具のお取り扱いについて

当サイトでご紹介している木製家具は、ほとんどが「無垢材」で作られ、木の風合いを活かした仕上げが施されます。 丈夫で長くつきあっていける、まさに一生ものの家具ですが、生きた木そのままであるため、デリケートな部分がございます。

木材は水分の吸収・放出により膨張・収縮を行います。無垢材は特に影響を受けやすく、反りや割れの原因となります。 空調の直接当たる場所や直射日光が当たる場所、暖房器具の近くなど、温度・湿度の変化が激しい所は避けて設置してください。 特に空気の乾燥しやすい冬場は、加湿器などでお部屋の湿度を一定に保つことをお勧めいたします。 また、歪みの原因となりますので、家具は水平に設置してください。

日頃のお掃除は、かたく絞った布やタオルで優しく拭き上げてください。 水気や汚れがついてしまった場合は、すぐに乾いた布で拭き取ってください。
ダイニングテーブルをお使いの際は、ランチョンマットやコースターを合わせてお使いいただくことをお勧めいたします。 冷たい飲み物の入ったコップや、熱いものを直に置きますと、輪染みや変色の原因となります。

キズ・凹みがついてしまった際は、その部分に水を含んだ布などを置いて時間を置いていただくと、木が膨張し元に戻してくれます。 水分を取り除いてから、サンドペーパーを軽くかけ、合わせてそれぞれの仕上げを行ってください。

木製家具の仕上げとお手入れ

ご紹介している家具の仕上げには天然由来の成分を使ったソープ仕上げ・オイル仕上げをお選びいただけます。 ウレタン塗装やラッカー塗装などの人工塗膜を使った仕上げは、頑丈で日々のお手入れも簡単なのですが、 木の質感を損なうこと、補修が容易にはできないこと、塗料自体が経年劣化するといった面があります。反対に、ソープ仕上げ・オイル仕上げは 塗膜を作るわけではないので汚れが塗装仕上げよりもつきやすく、定期的なお手入れも必要となりますが、木本来の質感をそのまま出せること、 補修が簡単にできること、使えば使うほど味が出るといったメリットがあります。木の風合いを楽しみ、何年何十年と大切に使うための仕上げといえます。

木材の種類

無垢材

木を使用する用途・サイズに合わせ切り出したものです。 天然木そのままの状態なので、それぞれの樹種の風合い・質感を活かすことができます。半面、 木の性質から起こる反りや割れなどに注意が必要なデリケートな木材で、複雑な加工には十分な知識・技術が必要となります。 ソープ仕上げ・オイル仕上げを施していれば、補修が容易です。

集成材

断面寸法の小さな無垢材を繊維の方向が平行になるように接着剤でつなぎ合わせたものです。 継ぎ目ができ自然な木目は得られませんが、 無垢材よりも木の狂いが起こりにくく、強度が安定しており加工がしやすく、大きな断面のものや湾曲したものを作ることができます。 無垢材と同じく、ソープ仕上げ・オイル仕上げを施していれば、補修が容易です。

化粧合板

集成材や構造材の表面に突板を貼り付けた天然木化粧合板と、 天然木の木目模様などを印刷したプラスチック(プリント板)や、 耐久性を高めるメラミン樹脂などを貼り付けた特殊加工化粧合板があります。

突板(つきいた)

天然木を薄くスライスしたものです。突板を芯材の表面に貼り付けたものが天然木化粧合板ですが、 化粧板の状態も突板と一般に呼ばれます。芯材には集成材や構造材が使用されます。 質感は無垢材に近いですが、無垢材・集成材のような木の性質を活かした機能はなく、補修も行えません。

構造材

複数の薄くスライスした木材の板を繊維方向が互い違いに直交するように貼り合わせたベニヤ合板や、 砕いた木材を接着剤と合わせ熱圧縮成型したパーティクルボードやMDFなどがあります。 一定の強度がありますが、木の風合いを楽しむことはできないため、主に化粧合板の芯材として使用されます。

木目について

木材は切り出された方向、場所によって様々な表情の木目を見せます。家具においても、その顔となるポイントの一つです。

柾目(まさめ)

「正目」とも。木の中心に接して挽かれて見える木目で、年輪が平行に縞模様となります。シャープですっきりとした印象を持ちます。

板目(いため)

木の中心からずれた箇所を挽いた、年輪が不規則にタケノコのような山形をした木目です。木の表情が大きく出るので、力強い印象が出ます。

杢(もく)

木目の中でも特に複雑な形をした部分を杢といいます。形状によって様々な名が付けられており、付加価値として貴重なものほど高価となります。

節(ふし)

枝の生えていた部分です。生きている枝の根元が幹に取り込まれ、組織の繋がった部分が「生節(いきぶし)」、 枝が枯れてから幹に取り込まれ、組織の繋がっていない部分を「死節(しにぶし)」といいます。日本の家具では、かつては不良として、見える部分には節の出ない材を 使うことが好まれていましたが、現在では木の表情の一つとして見せる家具も増えています。

樹種の特徴

ブナ

ブナ

淡くピンクがかかった乳白色に細かく斑点が入った木肌。木目はきめ細やかで、弾性に富み粘り強い木材です。その性質から曲木家具でよく使われます。

ビーチ

ビーチ

主にヨーロッパ、アメリカでの「ブナ」と同じ樹種です。性質はブナと非常に似通っています。 その加工性や癖のない見た目から北欧の家具、特に曲木加工を行う椅子などでは古くから親しまれています。

パイン

パイン

日本では「松」にあたり、節が多めで素朴な風合いを持つ白木です。木材のなかでは軽く柔らかいため、キズには注意が必要です。

ホワイトアッシュ

ホワイトアッシュ

清潔感のある白い木肌と明瞭な木目を持つ木材です。タモと近似種ですが、アッシュの方が目がやや粗く、節も見られます。十分な硬さから、野球のバットなどにも使用されます。

メープル

ハードメープル

北米で古くから家具などに使われてきた木材で、明るい色合いに柔らかな質感を持ちます。その見た目とはうらはらに重めで、非常に硬く、耐久性に優れます。

チェリー

ブラックチェリー

赤みがかった滑らかな木肌で、ウォールナットに似た柔らかな木目を持ちます。使い込むほど艶のある飴色へと変化していきます。

ナラ

ナラ

英名の「オーク」に属する木です。明るめのナチュラルな木肌で、柾目材には「虎斑(とらふ)」と呼ばれるまだら模様が所々にあることが特徴です。とても硬く、建材などにも使われます。

オーク

ホワイトオーク

ナラと同じ樹種で、原産地は北米です。見た目の特徴はナラとよく似ていますが、密度が高く、より頑強で重たい木材です。耐水性も極めて高く、ウイスキーの樽に使われることで有名です。

レッドオーク

レッドオーク

ホワイトオークに対して赤みがかった、粗めの木肌をしています。ホワイトオークとは反対に、水分を通しやすい構造のため、塗装との相性がよいとされます。

ウォールナット

ウォールナット

世界3大銘木の一つとしてあげられ、黒く美しい木肌に、濃淡のある木目を持ちます。衝撃にも強く、古くから世界的に高級材として扱われています。

チーク

チーク

世界3大銘木の一つでマホガニーと並ぶ高級材です。緻密な木目と経年変化の美しい木肌で、天然の油分を含んでいるため耐久性・耐水性・耐腐性の揃った良材で船舶用材や建築材など広く使用されます。

ケヤキ

ケヤキ

日本の木造建築で古くから重用されてきた木材で、優れた耐久性を持ちます。ダイナミックな木目と様々な表情の杢(もく:木目のなかでも特に模様として顕著な部分)が特徴的です。

ヒノキ

ヒノキ

独特の芳香を持った、日本特産種。白く美しい木肌で、耐久性にも非常に優れており、建材としても高級材として重宝されています。

タモ

タモ

アッシュよりもはっきりとした木目を持ち、節も少なめです。強度もあり、アッシュ同様バットなどのスポーツ用具にも使われます。

バーチ

バーチ

日本の「樺」にあたり、桜に似た木肌・性質をもつことから樺桜とも呼ばれます。柔らかな木目に放射上の杢が所々にみられます。硬く、床材などにも使われています。

パープルハート

パープルハート

原産は中南米。名の通り特徴的な薄紫色をした心材を持ち、高い耐久性・耐朽性があります。製材して空気に触れることで、明るい紫色から時間とともに赤褐色へと変色していきます。

ウィンドウトリートメントの種類

お部屋の演出に大きく影響を与えるだけでなく、機能面でも暮らしを快適にしてくれるカーテンですが、 デザインはもちろんのこと種類やサイズなど実に多くの選択肢があります。 こちらではカーテンをはじめとするシェードやブラインドなど窓周りの装飾「ウィンドウトリートメント」の種類と特徴をご紹介します。

ドレープカーテン

ドレープカーテン

スタンダードな厚地織物のカーテンで、遮光性・防音性・断熱性に富みます。 布のデザインや柄、ヒダのラインの華やかさを楽しめます。

ケースメント

ケースメント

ドレープカーテンとレースカーテンの中間の厚さのカーテンです。 見た目はレースカーテンよりですが、適度な遮光性・保温性を持ちます。

レースカーテン

レースカーテン

透明性のある薄地のカーテンで、通常の織りのレースと、それよりも細い糸で平織りしたボイルレースの2種類に大きく分けられます。 織りの繊細さやインテリアとの調和が目を引くポイントです。

スタイルカーテン

スタイルカーテンは見た目・装飾性を重視したデザインカーテンです。 その形に縫いつけているため開閉を行えないものがほとんどですが、華やかなデザインはスタイルカーテンならではです。 生地にはレースなど透明性のあるものが使われます。以下、代表的なものをご紹介します。

センタークロススタイル

センタークロス

両開きのカーテンの中央を固定し、両端をタッセルでまとめたスタイルです。 L字型の裾にはフリルやトリムなど装飾が施されます。

クロスオーバースタイル

クロスオーバー

センタークロスの中央部分を交差させたスタイルです。 ダブルタイプのカーテンレールに取り付けると開閉が可能です。

セパレートスタイル

セパレート

小さく分割しU字型に装飾を施したカーテンを吊るし、それぞれをタッセルでまとめたスタイルです。

スカラップスタイル

スカラップ

スカラップとは帆立貝のふちのことで、カーテンの裾に装飾性のある貝のふちのようなアーチ(スワッグ)を持たせたスタイルです。 単純なアーチ型以外にも、スワッグの作り方によってM字型・S字型・W字型など多くの種類があります。

ハイギャザースタイル

ハイギャザー

カーテンの裾に長めのフリルを取り付けたスタイルです。フリルはカーテンの仕上げ丈の15~25%程の長さが一般的です。 高さがあり、開口部の広い窓に使用すると映えます。

カフェスタイル

カフェ

小窓の目隠しによく使われる、ポール(突っ張り棒)に通して取り付ける丈の短いカーテンです。 小窓以外にも、バランスカーテンのような使い方など、アクセントとしても使えます。

カーテンシェード(ローマンシェード)

チェーンやコードを使い上部に布をたたむシェードは、 すっきりとした窓回りを演出できるフラットなものから、 華やかで装飾性の高いものまで様々なタイプがあります。

プレーンシェード

プレーンシェード

フラットな布をゆるやかなウェーブでたたみ上げるシンプルなシェードです。

シャープシェード

シャープシェード

布の裏にシェーバーを取り付け、シャープなラインでたたむことのできるシェードです。

ダブルシェード

ダブルシェード

プレーンシェードもしくはシャープシェードから2つを組み合わせたタイプのシェードです。

バルーンシェード

バルーンシェード

布をたたみ上げた時の裾の形が丸い風船型になるシェードです。 布の装飾性が豊かなところも特徴のひとつです。

オーストリアンシェード

オーストリアンシェード

布に装飾を施した上品な印象のシェードです。一般に、見た目の華やかさを重視したタイプのため下げたまま使われます。

ピーコックシェード

ピーコックシェード

布をたたみ上げた時の裾の形が孔雀(ピーコック)の羽のように扇形になるシェードです。

ムースシェード

ムースシェード

布をたたみ上げた時、裾が中央から上がりふんわりとしたムースのような形状になるシェードです。

ブラインド

ブラインド

幾重もの羽根(スラット)を組んで作られるブラインドは、スラットの材質によって様々な表情を持ちます。 独特なテイストを持ちながら、部屋の和洋を問わないところが魅力です。 通常の横方向にスラットのついたブラインドと、垂直方向にスラットが組まれた縦型ブラインドがあります。

ロールスクリーン

ロールスクリーン

フラットなロール状の布を使ったロールスクリーンは、開閉の状態を問わずかさばらないため、 窓回り以外にも部屋の間仕切りや収納スペースの目隠しなど幅広く使用できます。

ハニカムスクリーン

ハニカムスクリーン

断面をハニカム(蜂の巣の六角形)構造にしたスクリーンです。スクリーンの畳み方はシェード式のため、 ハニカムシェードともいわれます。ハニカム構造は断熱・保温機能に優れているため、省エネ効果が期待できます。

ヒダの種類

カーテンは同じデザイン、柄でも カーテン上部のヒダの取り方次第で様々な表情を見せてくれます。 ヒダを取ると、ウェーブ状の見た目だけでなくカーテンの操作性・室内の保温性などにも効果があります。 ヒダを取らないスタイルは、カーテンの柄やデザインを崩さず、用途によっては効果的です。

1つ山カーテン

1つ山

カーテンのヒダを作るには仕上がりのサイズよりも大きいサイズの生地が必要になります。 その倍率をヒダ倍率と呼び、一般に一つ山のヒダは1.5倍未満で作られます。ほぼヒダのないフラットに近い仕上がりですが、 山がアクセントとなることで、大きめの柄を程よく引き立てることができます。

2つ山カーテン

2つ山

二つ山は1.5倍から2倍程のヒダ倍率の生地で作られます。 既製品のカーテンで多く見られるスタンダードなひだです。 ひだの間隔は15cm程で、すっきりとしたウェーブに仕上がります。

3つ山カーテン

3つ山

2倍から3倍までのヒダ倍率で作られる、主にオーダーカーテン向けのひだの取り方です。 ひだの間隔は10~12cm程になります。 生地倍率の分だけコストはかかりますが深みのあるゆったりとしたプリーツができ、 重厚感ある豪華な仕上がりになります。

箱ヒダカーテン

箱ヒダ

一つ山を開いて縫い付けたボックス型のひだの取り方です。 高さのないヒダが作れますが、綺麗にたたむことができないため、開け閉めを行わないカーテンや バランスカーテンの装飾用に使用されます。

フラットカーテン

フラット(プレーン)

ひだを取らないフラットスタイルは、薄めの生地のカーテンや、柄・デザインを崩したくない場合に採用されます。 山を作るよりもコストを抑えることができますが、フラットタイプでもカーテンの仕様上生地のゆとりを持たせるため、 ウェーブは不規則で操作性にはやや難があります。

ギャザーカーテン

ギャザー

カーテンの上部にギャザーテープを縫い付け紐で縛ったスタイルです。レースなど薄い生地と 相性がよく、スタイルカーテンでよく使用されています。柔らかで自然なギャザーは女性的でエレガントな印象を与えます。 何種類かのタイプがあり、鉛筆のような細かいひだが並んだペンシルギャザーが代表的です。

タブカーテン

タブヘッド

カーテン上部にタブと呼ばれるテープ状の生地を取り付け直接レールに吊るす、のれんのようなスタイルです。 カーテン自体はひだのないフラットスタイルですが1.5倍程度の生地を取ると自然なウェーブを作ることができます。レールを見せるナチュラル、カジュアルなテイストです。 開閉の操作性はやや難があります。

ハトメカーテン

ハトメ

カーテンにハトメ(鳩目)と呼ばれるリング穴を作りレールに吊るすスタイルで、カーテンのスタイルはタブヘッドと同様です。 ハトメの金属がアクセントでモダン、カジュアルなテイストです。 開閉の操作性はやや難があり、素材によってはハトメとレールの金属音が気になることがあります。

カーテンの採寸方法・設置位置

カーテンの採寸はカーテンレールを設置した状態で測ります。 ご新築・リフォームなどでレールを含めた一式の設置をお考えの方は、 まずレールを選んでから窓とレールのサイズを基準に測ることをお勧めいたします。 記載している寸法をおおよその目安とし、住宅の事情やカーテンの種類・好みに 合わせて採寸してください。

カーテンレールの採寸・設置位置

レールの長さは窓枠外寸に左右それぞれ5~10cm程度余裕を持たせた長さにします。 レールを窓枠内に設置する場合は、窓枠内寸から1cm差し引いた長さにします。


ブラケットを壁、天井にビスで取り付けレールを設置しますが、 ビスを打つ場所には下地(柱や間柱など家の構造の素地にあたる部分)が必要です。 既存の住宅の場合はホームセンターなどで入手できる「下地探し」を使用すると簡単に探すことができます。 新築・リフォームの場合は、カーテンレールを早めに決定し設置場所に下地を入れてもらうか、 おおよその設置場所にコンパネなどビスを確実に打てる材を広めに入れてもらうことをお勧めいたします。


正面付けの場合、窓枠上部から10~20cm程余裕を取ってレールを設置すると外からの見た目を良くし、 光漏れを抑え、カーテンの機能を十分に活かせますが、 下地や、エアコン・家具などとの兼ね合いもあるためその限りではありません。 天井付けの場合は、天井か、天井から10cm以内の壁面にレールを設置します。

カーテンの巾の測り方

巾(幅)はカーテンレールの両端のランナーの間の長さに、 3~5%程のゆとり幅を足します。生地やカーテンの種類によって変わりますが、 最低限のゆとりを持たせないとカーテンを綺麗に閉めることができなくなる恐れがあるので注意してください。

カーテンの丈の測り方

丈(高さ)はカーテンレールのランナーの穴の下端(かん下)を基準に測る「かん下寸法」を使用します。 掃き出し窓の場合はかん下から床までの高さに、カーテンが床にすらないように1、2cm差し引きます。 腰窓・出窓(窓枠の外)の場合は、かん下から窓枠下端の高さに10~20cm足します。 腰窓・出窓(窓枠内)の場合は、かん下から窓枠下1cm上の高さ。 また、通常の二重吊りの場合は窓側に吊るカーテンは室内側のカーテン丈から1cm引きます。

ふさかけの設置位置

カーテンをタッセルで束ねたとき、サイドがまっすぐ垂直になるようにふさかけを設置すると美しくなります。 横方向はレール両端のランナーの垂直線上から数cm以内を目安に、 縦方向の取り付け位置は様々ですが、 ふさかけに掛けたタッセルでカーテンをまとめた時に、 タッセルの下部(房飾りのあるタッセルの場合は房の中央)がカーテンを分ける比率が下から 1:2、1:1.618(黄金比)、1:1.414(白銀比)などが美しく見える位置とされています。

カーテンに関する用語・基礎知識

窓の種類

掃き出し窓詳細

床にサッシがある窓で、ごみを掃き出せるので「掃き出し窓」。 大抵の場合、窓の面積が広いので大型のカーテンが必要になります。 出入りや、遮光など暮らしに合った機能面も考慮する必要があります。

腰窓(腰高窓)詳細

名のまま、高さが腰あたりまでの窓です。 サイズ、機能の面で制約が少なく、自由なカーテン選びができます。

出窓詳細

外に向かって突き出した窓です。カーテン選びでは、開け閉めの可否や形状などそれぞれの出窓に合わせ、 外からの見た目にも気を遣いたい窓です。

カーテンレールについて

ブラケット詳細

カーテンレールを固定するための器具です。壁面に取り付けるタイプと天井に取り付けるタイプがあります。

カーテンレール詳細

大きく分けて、カーテンの開閉をスムーズに行えるなどの機能性を重視した機能レールと、 見た目に工夫を凝らした「見せる」ための装飾レールがあります。それぞれレール・ポールが一つの シングルタイプ、カーテンを二重吊りするためのダブルタイプがあります。ダブルタイプには 機能レールと装飾レールを一つずつ組み合わせたものもあります。

ランナー詳細

カーテンフックを引っかけるレール・ポールに通してある輪っか状の部品。 マグネットランナーや、クリップタイプ、静音ランナー、カーテンを美しく吊るす機能を持たせたものなど多くの種類があります。 カーテン採寸の際の基準にもなります。

キャップ詳細

エンドキャップとも。ランナーが外れないようにカーテンレールの端に取り付ける部品です。 機能レールのキャップはランナーと一体化したものが一般的です。 装飾レールのキャップには様々な形のものがあり、レールの顔になります。

カーテンボックス詳細

レールを隠すように覆われた箱状のもので、お部屋によってはあらかじめそのようなつくりにしてあることもあります。 お部屋とレール・カーテンの隙間を埋めるため遮光性・断熱性の向上が期待できます。

カーテンフックについて

Aフック詳細

カーテンを取り付けたとき正面から見てカーテンレールが見えるフックです。 レールのタイプ、カーテンの取り付け位置を選びません。

Bフック詳細

カーテンを取り付けたとき正面から見てカーテンレールが見えないフックです。 カーテンがレールにかからない場合にだけ使用できます。

アジャスターフック詳細

高さをある程度調節できるフックです。AフックBフックそれぞれのタイプのアジャスターフックがあります。

カーテンの種類

ドレープカーテン詳細

単にドレープとも、ドレープはヒダの意味ですが、生地が厚手のカーテンの総称として使われます。 遮光や断熱、プライバシーの確保と様々な面から暮らしを支えます。

ケースメント詳細

生地の厚さ、機能面でドレープカーテンとレースカーテンの中間に位置するカーテンです。 粗めの織りで、レースに似た風合いのものが多いですが、透かし目のないものもあります。

レースカーテン詳細

本来レース編みのカーテンのことですが、ドレープカーテンに対し透明性のある薄手のカーテンの総称としても使われます。 一般的に日中の透視性、通気性の確保のためにドレープカーテンと2重で使用されます。

ボイルレース詳細

編んで作るレースに対し、ボイルは極細の糸を平織りしたものです。 編みのレースよりも軽量で透明性が高く、複雑なデザインを織り込んで作られる編みのレースと違い、 ボイルはプリントや刺繍でデザインが施されます。

ミラーレース詳細

光を乱反射させる加工を施し、室内と外の明るさの違いによって透視性が変わるハーフミラーのようなレースカーテンです。 レースでありながら日中外から室内を見えにくくし、 遮熱・UVカットの効果も期待できますが、夜間は普通のレースと同じく外から透けて見えます。

ウェーブロン詳細

帝人ファイバー(株)が開発した透けにくい繊維「ウェーブロン」を使用したレースカーテンです。 ミラーレースと違い昼間だけでなく夜間も室内が見えにくなりますが、 通常のレース生地よりも元々の透視性は下がります。

エンブロイダリーレース詳細

ボイルレースに刺繍でデザインを施したカーテンです。 花柄の刺繍に、波の形の裾がエンブロイダリーレースのスタンダードなデザインです。

シアーカーテン詳細

透明性のある生地のカーテンの総称です。レースカーテンもこちらの意味で指すことが一般的です。

バランスカーテン詳細

カーテンの上部を覆うように取り付ける装飾用のカーテンで、トップトリートメントともいいます。 装飾目的だけでなく、空間に奥行を出したり、遮光性の向上を図ることができます。

カーテンの仕様について

正面付け詳細

カーテンレールを壁に取り付けカーテンを吊るすタイプです。

天井付け詳細

カーテンレールを天井に取り付けカーテンを吊るすタイプです。

片開き詳細

1枚の窓に1枚のカーテンを吊るし、左右どちらかの方向に開閉するタイプです。

両開き詳細

1枚の窓に2枚のカーテンを使い、中央から左右に開閉するタイプです。

芯地詳細

カーテン上部、ヒダの型崩れを防ぐために裏側に縫いつける生地です。

タック詳細

布を折り込み、つまむことです。タックをとり「山」を作ることでカーテンのひだができます。

ドレープ詳細

カーテンのひだの部分です。布の重さで自然にできるたるみの意味で、ドレープカーテンの名の由来にも なっています。レース(カーテン)に対してドレープ(カーテン)とも呼ばれます。

プリーツ詳細

人工的に形成したひだや折り目です。 カーテンにおけるプリーツ加工とは蒸気熱を使って生地に波型をつけるもので、 開閉どちらの状態でも整ったスタイルを保てます。ただし、ポリエステルの性質を利用した加工なので、 ポリエステル100%ではない生地には対応していません。

形状記憶加工詳細

生地を型紙に置き、真空釜の中で熱にあてるプリーツ加工です。 丸みのあるゆったりとしたウェーブに仕上がり、効果は半永久的に長期間持続します。 縫製前の生地に施すため、完成後のカーテンには行えません。 また、メーカーによって名称が異なります。

形態安定加工詳細

形状記憶加工の簡易版と呼べるもので、型をつけたカーテンに熱をあてるプリーツ加工です。 ややエッジのあるウェーブに仕上がり、効果は洗濯数回まで持続します。 加工は縫製後に行うので、効果を失った後に再び施すこともできます。 また、メーカーによって名称が異なります。

リターン詳細

カーテンの両端を10cm程度伸ばして、コの字型にカーテンレールを覆うように取り付ける仕様です。 取り付けにはカーテンレールに専用のリターン金具が必要となります。 光の漏れを減らし、空気も漏れにくいため省エネ効果が期待できます。

裏地詳細

ドレープカーテンには裏地のあるものとないものがあります。裏地を取り付けることで、 プリーツを強調するとともに、遮光性・保温性の向上が期待できます。

ウェイト詳細

カーテンの裾に縫い付ける重しです。鎖状にした金属の重しを布でくるんであることから、 ウェイトテープ・ウェイトチェーンとも呼ばれます。通常、 カーテンの裾は重しとして折り返しを付けて仕上げますが、ウェイト加工をすることで折り返しを付けずに 綺麗なウェーブを出すことができます。レースカーテン、中でも軽量なボイル地のレースと相性が良い加工です。

本縫い詳細

手芸における直線縫い(通常のミシンの縫い方)です。カーテンの標準的な縫製で、表面に糸目が出ます。

すくい縫い詳細

手芸におけるまつり縫いです。生地をすくうように縫うため表面に糸目が出ません。 オーダーカーテンの見た目に出る部分に使用されます。本縫いよりも強度が落ちるため、 メーカーによっては2本糸のすくい縫いを採用しています。

巾継ぎ詳細

カーテンの生地は原反(げんたん)と呼ばれるロール状になっています。 カーテンの仕上がりの横幅が原反でとれない場合、生地を横に継ぎ足し縫い合わす「巾継ぎ」を行います。 この場合生地は「縦使い」となり、カーテンが原反に納まるサイズであれば「横使い」となります。

柄だし縫製詳細

仕上がった時のカーテンのウェーブに沿うように柄を合わせる縫製仕様です。 柄だし縫製の他パターン縫製などメーカーによって名称が違います。

カーテンの機能

ウォッシャブル詳細

家庭用洗濯機で丸洗いできるように加工された機能です。

遮光詳細

光を遮る機能で、この機能に特化した遮光カーテンは遮光の度合いによって3等級に分かれています。 カーテンを閉じたとき、3級で人の表情が判断できる程度、 遮光性のもっとも高い1級で表情がわからない程度とされています。

防炎詳細

火に対する耐性で、消防法の制定する防炎機能が認められたカーテンには防炎ラベルが付与されています。 燃えないということではなく、燃えにくい・燃焼を遅らせるという機能です。 防炎カーテンは燃えにくい生地で作られたり、後からの加工によって防炎性を持たせています。

はっ水詳細

水をはじく機能で、はっ水加工されたカーテンは汚れにも耐性があります。

防汚詳細

汚れへの耐性で、防汚カーテンは汚れにくく、洗濯時に汚れが落ちやすくなっています。

静電詳細

静電気への耐性を強くすることで静電気によるゴミやホコリを付きにくくする機能です。

UVカット詳細

室内へ入る紫外線の量を軽減する機能です。肌を紫外線から守るだけでなく、 家具・インテリアやフローリングの紫外線による日焼けや色あせを抑えることができます。 遮光カーテン、ドレープカーテンはもともと紫外線を通しにくいので、この機能はレースカーテン(ミラーレース)に 表示されます。カット率により何種類かに分かれていて、カット率が高いほど生地は厚くなるため、 通気性と透視性は多少犠牲になります。

遮熱・断熱詳細

外からの熱を抑える機能です。UVカットと同じくレースカーテン(ミラーレース)に 付与されます。

抗菌詳細

カーテン表面の細菌の繁殖を抑える機能です。

カーテンの装飾品

トリム詳細

トリミングともいいます。カーテンを装飾するアクセサリーの総称で、様々なタイプのものがあります。 その中でも、一定のスタイルを持つトリムは「ブレード」「フリンジ」「マクラメ」と区別されています。

ブレード詳細

柄またはアクセントとして使用されるテープ状の装飾品です。

フリンジ詳細

テープ状のトリムで、房飾りの付いたタイプがフリンジです。

マクラメ詳細

様々な模様に編まれたテープ状のレースのトリムです。

タッセル詳細

カーテンを束ねるひもや房飾りです。一般的な共生地のタッセル以外にも ロープ状のものや、トリム付き、リボン・フリルタイプなど様々な種類があります。

ふさかけ詳細

タッセルをかけておく器具です。ビスなどで壁に固定するフックタイプが一般的ですが、 磁石を使いカーテンにつけるタイプなどもあります。